以前、何度かお知らせしていた分厚い本というのが出来上がったので、写真を上げておきます。
非売品なので実際に見ていただけるチャンスがないのが申し訳ないのですが、雰囲気だけでも...。
たて20.5cm×よこ22.5cmの上製本、288ページ、図版枚数226点。アートディレクションは下田理恵さんです。




厚みがあります。足に落としたらきっと痛いです。

中身はこんな感じ。

これらは自分の作品ではありません。
他人の作品を撮って面白いのかと聞かれたら、いやこれが意外に面白かったんですよね。
写真は光と物しかうつすことができなくて、撮影しているときは壁に掛けられているアート作品も、なにか、たんなる平たく矩形のものだなぁと思えることがあります。けれど一方で作品というのは、言葉や、歴史や、物がひとつづきに結びつけられてかたちを成す星座です。
よい写真、よくない写真という判断系から、よい作品(or展示)、よくない作品(or展示)という判断の系へ飛び上がるうえでの、この星座の編み方について、この一連の撮影は多いに刺激となりました。
